海抜表示設置事業 |
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| 東日本大震災以降、国民の防災意識は急激に高まり、中でも海岸線に接した地域に於きましては、津波に対する防災対策が早急に求められています。光市に於いては、住民の多くが海抜数メートルの所に住んでおり、津波対策が求められています。 | |
| そこで、光市は平成25年度事業として市立の建物等に海抜表示板を設置しますが、私立の建物等には設置をしないということを受け、緊急時の避難等の認識を地域住民に持ってもらうため、光ロータリークラブが光市と協議のうえ、私立の重要建物について設置を行なうことにしました。 | |
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建物所有者と設置場所を協議のうえ52か所の設置を決めました。 海抜表示板は、材質に光市特性のステンレス板を使用し、表示板の下部にロータリーマークと光ロータリークラブの文字を入れました。 標高につきましては、光ロータリークラブ会員の土地家屋調査士や測量士が職業奉仕として行ないました。 ホテル松原屋へ表示板設置の時は、光市長も立ち会って設置致しました。残りの海抜表示板も10月末までに会員の手によって、52か所全ての設置を終了しました。 |
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