光ロータリークラブ
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I do!We do?200人に聞くロータリー



今度は、メーキャップの期間延長に関する質問です。定款変更によりメーキャップの期間は前後2週間から年度内に大幅に延長され、各クラブの細則で運用されることになりました。
これについても、様々な意見があり、各クラブで検討されたと聞いております。
この件についても、各クラブでの取り扱いは違っています。
徳山RCは前後1カ月、周南西RCは今まで通り前後2週間、徳山東RCは同年度1年、徳山セントラルRCは暫定ですが前後1カ月、光RCは半年とお聞きしています。
12.メーキャップ延長に賛成である。(光RC/平田ガバナー補佐)
自分のクラブの状況はともかくとして、このメーキャップの延長について、賛成であるかたは「はい」必ずしも賛成でない方は「いいえ」それでは投票お願いします。
はい75票 いいえ28票
はい73% いいえ27%
各クラブで議論されたとお聞きしております。この結果もふまえ、また各クラブの会長様にコメントいただきたいと思います。
延長期間が一番長い 徳山東RC風井会長、延長が短い徳山セントラルRC高田会長、延長していない周南西RC宗藤会長、それぞれお願いします。
●徳山東RC 風井会長
メーキャップの延長が規定審議会で決定したということを受けまして、当クラブとしてもいろいろ議論をしました。正直申しまして、私自身は、従来通りの14日間のメーキャップでいいじゃないかと思ておったんですけど、国際ロータリーの規定審議会で決定したならそれに従うべきではないかという強い意見がありました。それを受けまして、戦略会議、理事会にかけ、定款細則も総会にかけて変えました。
しかしながら実際は、まだ始まったばかりですけれども、1年間に延長しても例会の出席数が減ったということはありません。
●徳山セントラルRC 高田会長
我々のクラブでは、延長しなくてもいいんじゃないかという人もいらっしゃいました。延長といっても1年では長すぎるよね・・・一か月くらいなら自分も管理できるしいいなじゃないかということで、賛成多数ということで一か月にないりました。 例会には皆出席するほうがいいんじゃないかと思いますが、2週間では仕事でどうしても出られないメンバーもいますので、丁度中間で決めようということで落ち着いたんじゃないかと思います。まだ、細則は変更していませんが、これで運用をしております。事務局のほうも一か月なら管理もしやすいのではないかと思います。こういうことを含めて、前後一か月ということで決めました。
●周南西RC 宗藤会長
その前の例会の回数という問題ですが、うちも少ないとか多いとかいう意見がありまして、これは長期戦略委員会で次年度・次々年度でも協議中でございます。
ロータリークラブだけでなく、ほかの団体も人数が減っている・・・そういう中で何が適正なのかということは今後の課題であると考えております。
●平田ガバナー補佐
RIは若い会員を増やせ・・・若い会員を増強することを表明していますけれども、日本で若い会員は仕事で最前線で働いておりますし、例会に毎回出てくるのが難しい方もいらっしゃるのではないかと思います。
ロータリーは国際的な組織ですから、海外出張に一か月も二か月も行かれるメンバーが海外にはいらっしゃるらしいんですね。それでメーキャップができないということで、延長されたという側面もあるやに聞いております。
●岡田パストガバナー
私はあまり発言するべきではないと考えますが、少しお許しをいただきたいと思います。
「変わりゆくロータリー」という言葉がありますが、私の印象では「崩れゆくロータリー」(笑)こういう印象が非常に強いんですよね。
その最たるものはこの「出席」なんです。事実上この「出席」は有名無実化している感じがあります。これは残念なことですね。今、出席率調査というのをやっていますよね・・・出席の表彰というのがあります・・・これは何のための表彰かさっぱり分かりませんよね。
ロータリーの原点である「出席」・・・これを考え直さなければいけないのではないでしょうか。何のために例会に来ておるのか・・・ここから考え直さなければいけないでしょうね。
●伊賀次年度ガバナー補佐
サインだけでメーキャップという会員がほとんであろうと思うんですね。これはやめた方がいいのではないかと思います。せっかく行ったんですから、そのクラブの卓話を聞いて帰るとか、運営状況を観察して帰るとか、そういうことを繰り返すほうが自分にとってプラスになるのではないかというふうに思っております。
岡田パストガバナーが言われたこともよく分かります。やっぱり古い人間でしょう。(笑)
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